大谷翔平の「憧れるのをやめましょう」で気づいたコト
憧れるのをやめましょう。
憧れてしまったら、超えられないんで。
今日1日だけは憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。
さあ、行こう!
野球の大谷翔平選手が、WBC決勝戦前の
ロッカールームでの“声出し“が話題ですね!
相手にも敬意を払いつつ、チームメイトを鼓舞する
この言葉、カッコよすぎましたね…。
オオタニさーん!!!
と日本中が痺れまくりましたし、
私自身もハッとしました。
やっぱり、どんな業界・業種においても
スゴイなーって思う人って
数限りなくいますよね!
僕らは知らず知らずのうちにアメリカの野球にかなりリスペクトを持ってますし、
尊敬のまなざしが、弱気な気持ちに変わることが多々ある。
今日1日だけはそういう気持ちを忘れて、
対等な立場で、必ず勝つという気持ちをみんなで出したいと思ってました。
リスペクトは、ある意味で「弱気」で
「逃げ腰」な自分を生み出すことも多々ある。
かく言う私も、
ずっと他人に憧れて生きてきました。
私の場合は
サッカーの「チームメイト」に対して。
彼女は、幼い頃からサッカーを始め、
サッカーの選抜選手に召集されたり、
かわいくて成績も優秀だし、
いつも周りに人が集まるタイプ。
技術、体力、メンタルのすべてが
「一流」って認めざるを得なかった。
私はというと、
- サッカー後発組で
- その割に闘争心だけは一丁前!
- ド素人時代は素直だったのに…
- 上達して自信が芽生え出した頃から
- 「素直になれない」という青春病を発動。笑
- 悔しい夜は、シャワー浴びつつ涙を流す
- 典型的な負けず嫌いですね。笑
だから、“自分なりに“
練習の鬼になっていたつもりでしたが、
余裕で撃沈。。
大谷翔平選手のメッセージや
これまでの経験を咀嚼して
いまの私が思うのは…
実は
インスタを活用して
ビジネスする事業者も同じ
なんじゃないかなと。
結局、目に見える
憧れの人やライバルが
「勝負相手」なのではなく…
ホントの勝負相手は…
ライバルの動向を気にして
弱気になっている
「自分そのもの」!!!
もちろん、自分が業界でどんな位置にいるかは
比較し、把握する必要はありますが、
「優劣」をつける必要はないってことです。
ちなみに…「憧れ」って言葉の
語源を知っているでしょうか?
「あくがる」という言葉が語源で
「心が体から離れて、想いだけがさまよう」
という意味合い。
つまり「憧れ」とは、
「本来の自分から離れ、さまよっている状態」
とも言えるのです。
だからこそ、
もう「憧れ」は手放して、
自分が勝つことに全集中。
憧れの対象となる人の
「いいなぁ」と感じた要素は
素直に観察しつつ
自分を見失わないことが肝心!
憧れを意識するよりも
まずは「自分に勝つぞ!!」と
心に誓いませんか!
だって、憧れの「誰か」になることなんて
できないんだから。
あなたは、何のためにビジネスを始めましたか。
原点を思い出していきましょー!!