【もったいない!】インスタのビジネス活用でよくある5つの誤解とは
- インスタ映え写真を撮らないといけない
- ルックスや資金力が必要不可欠
- 男性ユーザーは見ないでしょ
- フォロワーUP施策で消耗しそう
- 売上に直結しないでしょ?
インスタグラムのビジネス活用を検討中の方で
こんな風に考えられている方はいませんか?
このちょっとした“勘違い“で
インスタ活用を諦めている方がいたら、
本当にもったいないです!
広告費0円で売上に貢献するチャンスを見逃している
ことに等しく、損しています。
インスタはコツさえ押さえればカンタン!
誰もが扱うことのできるツールです。
「インスタを使えば活路を見出せるだろうに…」
と感じた企業や個人の方を私はこれまで沢山見てきました。
実際に、
インスタ導入しておいて良かった〜
というケースもあります。
本記事では、下記3点についてお届けしていきます。
- インスタのビジネス活用でよくある誤解
- インスタをビジネス活用するメリット
- インスタマーケティングの本質
それでは参りましょう!
【もったいない!】インスタのビジネス活用でよくある5つの誤解とは
「インスタグラムのビジネス活用」と言うと、
- インフルエンサー?PR?
- 副業勧誘とか怪しいアカウント?
といった声も最近ではよく聞きます。
しかーし、違うんです!
インスタのビジネス活用については、
さまざま誤解が存在しているので、
見ていきましょう。
誤解①インスタ映え写真を撮らないといけない
インスタ映えの写真を撮らないといけないなんて
インスタ運用は無理だ
と思ったあなた!
インスタで結果を出すためには
「写真」こそ最も大事だと思っていませんか?
確かに2016〜2017年頃は、
ハイクオリティな写真が支持されるトレンドでした。
しかし、今は違うんです!
インスタユーザー層が拡大した現代、
キレイなだけでは指を止めてもらえません。
写真は綺麗に越したことはありませんが、
そこが最重視される訳ではないのです。
大事なのは、
「狭く深い」コンテンツです。
- 自分にメリットのあるアカウントか
- 継続的に情報を受信したいアカウントか
自分たちの専門領域について深く伝え、
それを本当に必要としてくれる人に届ける。
つまり、その手段は
「写真だけ(これまでの常識)」
じゃなくても良い訳です。
- 写真(フリー素材)+文字
- 写真(自分で撮影)+文字
- イラスト
- 動画
あなたが得意な方法にしたらOKです。
実例をご紹介します。
①写真(フリー素材)+文字
フリー素材の画像に、文字を足した形です!
写真は自分で撮らなくても、
既にある素材を活用する
という方法があります!
②写真(自分で撮影)+文字
自分が撮影したオリジナルの画像に
文字を足すというパターンも良いですね!
こうすることで、人と被りづらく
独自性(オリジナリティ)を出しやすくなります!
③イラストのみ
イラストのみ、に舵を切ることも良いでしょう!
アカウントの世界観が統一されて、
あなたらしさを表現しやすくなります。
写真撮影コストが掛からないのは魅力ですよね。
④動画
上記例のように「リール」を活用するのも
良いですね!
「リール」は新機能のため、
参入障壁がかなり低いですよ!
まとめますと…
インスタ映えの写真は無くても良いんです!
誤解②ルックス・資金力が無いからできない
インスタ映えの顔やスタイルじゃない
資金力もない
なんて考えていたあなた。
企業アカウントの場合は、
「キレイなモデルを依頼しないと」なんて
考えていませんでしたか?
安心してください、
私も昔はそう思っていました。笑
インスタのビジネス活用に下記は不要です。
- 誰もが憧れるルックス
- 潤沢な資金力
モデル業など見た目を武器にする場合でしたら話は別ですが、
大多数のアカウントには
- 実体験、知識
→参考になる!
→私も試せるかも! - 人柄、信頼性
→“本物“と感じる
→なんかイイ
こういった情報提供が大事です。
だから、ルックスや資金力に悩む時間はもったいないですよ!
インスタグラムマーケティングでは、
ルックスや資金力が全てではなく、
情報やサービス自体の「価値・実用性」が問われます。
誤解③男性ユーザーは見ないでしょ
こちらの資料を見てもらうと分かる通り、
インスタには男性ユーザーが4割強もいるんです!
これまでの常識に囚われ、
男性向け商品をインスタで出しても売れない
と決めつけるのは、あまりにも勿体ない!
男性ユーザーは“投稿“はしていなくても、
「見るだけ利用」の人は多いんです。
男性をターゲットにしたスキンケアブランドも
インスタでとても支持されています!
誤解④フォロワーUP施策で消耗しそう
フォロワーを増やさないといけない
フォロワーUPの施策で消耗しそう
こんな風に考えている方もいますよね。
単純にフォロワー数だけを目標にすると、
方向性を見誤ります。
フォロワー数以上に大事なものがあります。
- 10,000人フォロワーで100人の反応
- 1,000人フォロワーだが100人の反応
どちらがコンテンツとして優れているでしょうか?
もう明らかだと思います!
あなたのサービスを必要とする人に
しっかりと情報が届けられて
お客さんとゆるく繋がるツールとして
インスタを活用すれば良いのです!
私のクライアントさんには、
フォロワーが少なくても
売上UPしている方が多いです。
彼らに共通するポイントは、
“全員“に向けて発信していないところです。
誤解⑤売上に直結しないでしょ
インスタって売上に直結しないでしょ?
徒労に終わる位なら他の施策にしない?
って思ったことありませんか。
これがそもそもの勘違いなんです!
例えば…
インスタでサービスを知る
↓
Google検索等で
追加で調べて検討
↓
一旦、決断を保留
(忘れることもある)
↓
たまたま開いたインスタに
最新投稿が流れてくる
↓
購入意欲が高まってくる
↓
フォロー・保存などをする
↓
ふと欲しくなった
自分のタイミングで
購入する
こういった流れで、
インスタは“間接的に“コンバージョンへ貢献することが多いのです。
※コンバージョン=成約、売上
商品購入を迷っている見込み客に対して
育成していくスタンスがインスタでは大事です。
良質な情報をインスタで提供し続けた結果、
それが「最後のひと押し」になることだってあります。
【インスタ】ビジネス活用するメリット
ここまでのお話で、
インスタのビジネス活用にまつわる誤解が解けたと思います。
実際にインスタをビジネス活用した場合の、
メリットはこちら。
- メリット①低予算でスタートできる
- メリット②ユーザーと接点を持ち続けられる
- メリット③大手企業とも戦える土壌
- メリット④素早く改善しやすい
- メリット⑤Facebook社は中小企業を支援
詳しくは下記記事をご覧ください!
インスタグラムマーケティングの本質とは
結局のところ、
インスタグラムマーケティングの本質は
お客さんファーストの情報になっているか
だと思っています。
- 自分にとって利益のあるアカウントだ
- 自分はこのアカウントの世界観が好きだ
- この情報は友人にも教えてあげたい
こう思ってもらえるアカウント設計が大事です。
他のプロモーション媒体に比較すると、
- 低予算で始められる
- ゆるい繋がりを作りやすい
- 素早く改善しやすい
といった良さがインスタにはあります。
インスタを始めるのに遅すぎるなんてことはありません。
ぜひ時代の波に乗るインスタをビジネスに活用していきましょう!
まとめ
「インスタのビジネス活用」にまつわる5つの誤解を解いてきました!
- インスタ映え写真はなくたって良い
- ルックスや資金力もなくたって良い
- インスタには男性ユーザーも増えてきた
- インスタは「ゆるい関係」作り
- インスタは売上へ“間接的に“貢献する
小さな会社や個人にこそチャンスが多いインスタグラムです。
今後、Facebook社は中小企業が喜ぶ機能をさらに強化していく見込みです。
広告費0円で繁盛するチャンスをインスタで掴んでいきましょう。
なにかお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください。