インスタリールの新機能「ボイスオーバー」の使い方・活用シーンとは
Instagramのリールで、「ボイスオーバー」という機能が使えるようになりました。
「ボイスオーバー」とは、いわゆる”アフレコ”で、動画の音声を残しつつ自分の声を追加できる機能です。
「会話風の動画を作りたい」「文字入れがめんどくさい」という人におすすめです。
そこで今回はリール新機能、ボイスオーバーの使い方・活用シーンを説明します。
インスタリール「ボイスオーバー」の使い方
ボイスオーバー機能を使えば、リール作成画面からカンタンに自分の声を追加できます(アフレコ)。
- リール作成画面でボイスオーバーを追加したい動画を選択する
- 「♬(音符マーク)」をタップする
- 「ボイスオーバー」をタップする
- 赤い丸ボタンをタップし、音声を録画する
- (任意)エフェクトをかける
あとは通常通り、リールを投稿すればOKです!
インスタリール「ボイスオーバー」の活用シーン
「ボイスオーバーはどんなときに使えばいい?」と思った方のために、おすすめの活用シーンを紹介します。
撮影中に声を出せない
リール動画を撮りながらナレーションできれば効率的ですが、できないケースもありますよね。
- 外で撮影中、まわりの声・雑音が入ってしまう
- 飲食店にいるので大きな声は出せない
- ダンス中だから同時に説明するのは難しい
動画を先に撮り、あとでボイスオーバーを使えばナレーション付きの動画が完成します。
掛け合いをしたい
「ユーザーの悩みを代弁したいとき」には、掛け合い(会話)が効果的です。
- 「〇〇が分からない」
- 「〇〇がうまく出来ない」
- 「〇〇が表示できないのですが…」
このような表現は「そうそう!」という共感を生み、最後までリールを見てもらいやすくなります。
しかし、同じ声で一人二役は不自然ですよね。
ボイスオーバーなら、ボイスチェンジャーもかけられるので、別人の声のように加工できます。
スマホに向かって話すだけで楽に、しかもお金もかけずに会話風の動画を作れます。
自分の声を使いたくない
ボイスオーバーは自分の声をリールに使いたくない人にも向いています。
- インスタは副業だから職場の人達に気づかれたくない
- 複数アカウントを運営しているから、声でバレたくない
- 自分の話す声があまり好きじゃない
- 不特定多数に聞かれるのは恥ずかしい
そんなときもボイスオーバーとボイスチェンジャーを使えば、”自分の声じゃない”ナレーションが作れます。
編集する時間がない
リールは文字入れやスタンプなどの編集が可能ですが、時間がないときもありますよね。
「動画編集は苦手」「めんどくさい」という人もいるでしょう。
そのせいで更新がストップするくらいなら、ちょっとだけラクしませんか!
ボイスオーバーを使えば声で補足説明できるため、あまり手間をかけずに済みますよ。
まとめ
今回はリール新機能、ボイスオーバーの使い方・活用シーンを説明しました。
リール作成画面から「ボイスオーバー」をタップし、声を吹き込むだけ!
とてもカンタンに自分の声を追加できます。
ボイスオーバーのおすすめ活用シーンはこちら。
- 撮影中に声を出せない
- 掛け合いをしたい
- 自分の声を使いたくない
- 編集する時間がない
リールの便利な新機能、ボイスオーバーを試してみてくださいね。