【インスタ投稿】文章が面白い事例3選!滞在時間を伸ばすコツも

  • 毎回、文章を考えるのが正直しんどい
  • 面白い文章を書きたいけど、どう書いたらいいか分からない
  • 悩んだ挙句、結局いつもワンパターンになってしまう

インスタ投稿をするにあたって、こういったご相談をよくいただきます。

何をどう書いたらいいか分からないという方は、ぜひ本記事でご紹介する「インスタの投稿文章事例」・「滞在時間を伸ばすコツ」についてチェックしてみてください。

大手スポーツ企業のSNSマーケティング担当を経た私が、インスタの面白い文章事例をご紹介していきます!

インスタはビジュアルが中心のSNSですが、デザインの大元にあるのは「言葉」です。

つまり、言葉のパワーを上手く活用できれば、インスタを通してあなたの「集客」を加速することが可能になります!

ぜひ最後までチェックしていってくださいね。

それでは参りましょう!

本記事はインスタをビジネスの集客として利用したい人向けに書いています。

目次

そもそも「面白い」って何なのか?

最初からいきなりバサッといきますと…面白くない投稿は興味を持ってもらえません!

インスタで発信するユーザーはどんどん増えてきていますし、
世の中にはインスタ以外のSNSもいっぱいあります。

そんなSNS戦国時代にも

  • このインスタ、めっちゃ面白い
  • ついつい見ちゃうんだよな〜
  • このアカウント、なんか好き

という風に言われる投稿があります!

大前提になりますが、そもそも「面白い投稿」とは何なのか。

インスタユーザーは、私たち情報発信者に対して
ダウンタウンや千鳥のような“面白さ“を求めている訳ではないのです。

お笑い的な面白さではなく、面白い(興味深さ)です!

方向性としては、大きく2つに分けられます。

共感
教育


そんだけ?!と思いましたか??

結構シンプルなんですよね!

順番に見ていきましょう。

【インスタ投稿】面白い文章とは?オススメ事例3選!

「共感」の文章とは?

簡単に言うと、
この人の言うこと、めっちゃわかる〜!!
という感覚です。

書いている人の気持ちがわかると、スラスラ読んじゃうってことありませんか?

  1. 自分のコトのように、めっちゃ分かる
  2. みんなはどう思っているのかな?
  3. やっぱそうだよね〜!!(この人も同じだ!)

共感できる文章は、とても面白いと思われやすいものです。

つまり、共感ポイントを見つけた時に、他の人も同じことを思ってるかを確認して「やっぱそうだよね〜」という感情を楽しむんです!

素敵な事例はこちら!

「共感しかない」と話題の『現実を生きるリカちゃん』。

「共感」をあえて言語化するならば、

  • 自分事と捉えられる
  • 私に向かって話しているかのようだ
  • まるで私のことを言っているようだ

という感じです。

つまり、発信者に対して「親近感」を持ち、「仲間」だと感じるんですね!

インスタで、共感コンテンツが伸びやすいのはそういった理由です。

「教育」の文章とは?

「めっちゃわかる〜!」が共感でしたが、これとは違った“面白さ“が、ズバリ「教育」です。

この人の視点めっちゃ面白い、めっちゃ“学び“になる。

自分とは違う“目線”を持っている人の考えに触れると、人は面白いと感じます。

例えば、こちらの事例は『デザイン研究所』というアカウント。

一般人とデザイナーの目線の違いを解説されていて、「なるほどねぇ!」となります。

「学び・教育」をあえて言語化するならば、

  • この人の解釈、耳が痛いけど興味深い…!
  • この人の視点は「新しい発見」をもたらしてくれる
  • 私の思考に「変化」をもたらしてくれる人だ

という感じです。

つまり、発信者から「影響」を受けるのです。

  1. まずは「共感」の要素で仲間だと感じてもらい
  2. 「教育」要素で、切れ味を発揮していく

私たちはインスタをビジネスで活用していくために、この2つを使い分けていく必要があります!

【インスタ投稿】滞在時間を伸ばすコツも

こちらでは、テクニカルな技をご紹介したいと思います。

こちらの『Study in』さんの投稿!

  • フィード投稿:一連の流れを“動画“で紹介(発音が分かる)
  • 文章欄:英語、和訳を全て明記(一目で流れが分かる)

電車の中で文章を読みたい派の人もいますし、動画で発音を確認したい状況もあります。

その「目的」を上手く使い分けられていますよね!

閲覧者にとって最も役立つ方法を取っていらっしゃるのですが、結果的にそれが「ユーザーの投稿滞在時間」を伸ばす事に寄与しています。

投稿に長くいる=何度も見ている、隅々まで投稿を見ている、と捉えられますよね。

つまり、

  1. 滞在時間が長くなる
  2. Instagramから「良い投稿」と評価されやすくなる
  3. それが続くと「良いアカウント」と評価されやすくなる
  4. 投稿が露出されやすくなる

というロジックですね!

これは、こちらの英会話ジャンルに限った話ではありません。

例えばですが

  • フィード投稿:「人生でやめてよかった悪習慣7選」を紹介
  • キャプション欄:裏側にあったストーリーや出来事などをメイキング風に紹介

つまり、フィード投稿が表面だとしたら、文章欄では「裏側を暴露する」ようなイメージですね。

または、フィード投稿に入りきらなかったエピソードを盛り込むのもありでしょう!

フィード欄と、キャプション欄の役割を分けることで、滞在時間をさらに伸ばすことが可能になります。

決して文章を長く書くといったことではありませんので、そこだけはご注意ください!

まとめ

今回は、インスタ投稿の面白い文章事例や、滞在時間を伸ばすコツをご紹介してきました。

  1. 面白い投稿は大別して2つある(共感 or 教育
  2. 文章は長く書けばいいのではなく、狙いを持って書く
  3. 滞在時間を伸ばすことができれば投稿が露出されやすくなる
  4. 文章欄の役割:裏側を暴露するなどの工夫をする

文章を作成する際には、ぜひ参考にしてみてください!

お困りのことがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

このブログを運営している人

Instagramマーケター・ナツミ

大手スポーツ企業でSNSマーケティングを担当。
インスタのフォロワー数を0から1万人まで増やし、高いエンゲージメント率を誇るアカウントへ成長させた。

その後独立し、少ないフォロワー数でも大きな売上をあげる「ミニマルインスタマーケ」を考案。
集客できるアカウントを輩出中!

期間限定公開中の「無料動画セミナー」でインスタを学んじゃいましょう!

目次